Job Description

■テクニカルセンターにおいて、塗装のテストをお任せします。

【具体的には】

・膜厚、色の仕上がりが顧客ごとに異なるため、どのような条件で塗装するかの試験

・ベルカップ回転数、シェーピングのエアーの圧力、塗装距離等のパラメータを調整しながら試験を進める（ロボットティーチング）

• 塗装機側で調整が効かないものは顧客と打ち合わせをして、塗料のチューニングに問題がある事を指摘し再度テストをしていきます。
• 塗装機は変えないが、先端に付いているアタッチメントの付け替えや顧客へ別の方法を提案することもあります。営業と同行し、技術営業的な業務をすることもあります。

【テストケース】

顧客から塗装のテストの要望があった際にテストを行いますが、依頼は主に次のケースで発生します。

• 自分たちが使っている塗料で自動車を塗装をするが、塗装機によってその仕上がりが変わるので、そのテストのため
• 二酸化炭素やVOCの問題を考えたときに塗着効率が良くなればVOCのは出力が減りエネルギー量が減る。その性能が本当に出せるのかというテスト。
• 効率が良くなると塗装品質が悪くなるため、検証する必要がある。また、お客様のレギュレーションを満たす塗装品質であるかどうかの確認

・新しい車種が入ってきた時 等

・新しい塗装機が販売された際

※塗装システムを販売しているメーカーでテストできる設備を持っているところが少なく、同社に声がかかる事も多い。

【ABBが選ばれる理由】

塗装機を扱うメーカの中で、ロボット、ブース関係まで手掛けているのは同社のみです。塗装機メーカは基本的に外販ロボットを使用して、塗装機を装着する事がほとんどです。故に、同社の塗装機は自社ブランドのロボットを通じて細かいチューニングが可能となります。大手グローバルメーカーである同社の強みを生かし、トータルコーディネート（ソリューション提案）出来る事が強みをなっています。

【塗装ソリューション】

・塗装自動化ソリューション

・ピクセルペイントについて

【顧客】

？動？会社系列がメイン（8割近く）？般産業（2割）

【ミッション】

営業部門と連携し、自動車、Tier1、一般産業分野でのPPA事業の拡大と、コーティング装置のテストを行い価値を実証します。CSグループが関与するシステム調整プロセスがスムーズに実行されることを確認します。より良い製品の開発を支援するために、開発チームおよび PDP チーム（ Product Delivery Platform）との良好な協力と関係を維持します。

【配属先について】

マネージャー1名、メンバー3名の計4名です。

担当分けについては、リピートのテストもあるため、極力前回と同じ担当者としています。それ以外についてはお客様毎に分けていません。

【働き方】

■出張に関して

・海外：すぐはありませんが、将来的に年に1回くらい可能性があります。2週間から1か月（東南アジア）

・国内：現場を知るために生じる可能性あり

■残業

・40時間/月

■土日勤務について

・頻度の実績としては3ヶ月に1回程度生じます。

【必須】

■工業高校卒業以上の方

■機械メンテナンス、組立、保全、航空整備、サービスエンジニア 等のご経験を有する方

■有機溶剤の使用がある職場に理解のある方

■英語に抵抗がない方（学ぶご意欲がある方）

【歓迎】

？動？の製造？程の知識を理解

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